農地中間管理事業に係る連携に関する協定締結式を実施しました

 
 宮城県農地中間管理機構(公益社団法人みやぎ農業振興公社)と県内の各担い手農業者組織,(株)日本政策金融公庫及び農林中央金庫が連携し,農地中間管理事業の一層の活用を進め,農業経営の規模拡大や農用地の集団化,農外からの新規参入等を促進し,農用地の利用の効率化や高度化を図ることを目的とし、「事業連携協定」を締結しましたのでお知らせします。
 
【日時】
平成28年6月21日(火)13:30~
 
【場所】
「TKPガーデンシティ仙台勾当台」 ホール2
仙台市青葉区国分町3丁目6番1号 仙台パークビル2階
 
【締結者及び立会人】
  (1)締結者
  ・郷右近 秀 俊 様 宮城県農業法人協会会長
  ・髙 橋 幸 三 様 宮城県認定農業者組織連絡協議会会長
  ・佐 藤 順 彦 様 宮城県農業士会会長
  ・大 友 達 也 様 宮城県農村青少年クラブ連絡協議会会長
  ・小田島 修 平 様 農業参入法人連絡協議会会長
  ・三 村 嘉 宏 様 (株)日本政策金融公庫仙台支店農林水産事業事業統轄
  ・榎 本 浩 巳 様 農林中央金庫仙台支店支店長
  ・髙 橋 正 道   公益社団法人 みやぎ農業振興公社理事長
 
  (2)立会人
  ・後 藤 康 宏 様 宮城県農林水産部長
  ・折 原   直 様 東北農政局経営・事業支援部長
 
【連携事項・内容】

(1)定期的な情報提供及び意見交換に関すること。
  機構が機構等からの情報提供や担い手の意見・要望等の情報交換会を定期的に開催する。
 
(2)各組織における主催行事に関すること。
  各組織の主催行事にそれぞれが積極的に参加し,情報交換や農地中間管理事業の周知・理解促進等を図る。
 
(3)農地利用のあり方等に関する地域の合意形成に向けた取組に関すること。
  人・農地プランの作成・見直しにあたって,担い手の経営発展に向けた農地中間管理事業の活用を明確に位置付けるなど,地域農業の在り方に関する合意形成と取組のイメージ共有を図る。
 
(4)本事業の普及啓発活動及び積極的な活用に関すること。
 出し手・受け手の情報収集・提供と農地中間管理事業の活用へ誘導を図る。
 
(5)本事業の再配分調整活動に関すること。
 機構が中間管理権を保有する農地の再配分調整活動(シャッフル活動)を展開する。
 
(6)その他、農地中間管理事業の推進に関すること。
  県は,協定で掲げた連携事項が円滑に実施されるよう,当事者が行う取組を支援するとともに,これらの取組に積極的に参画していく。

 
 ◎当日の資料は、こちらからご覧頂けます。(PDFファイル)
  ・次 第
  ・参加者名簿
  ・連携協定の概要
  ・連携協定書
  ・連携協定先の概要
  ・連携協定式機構事業資料
  ・連携協定書(H28.6.21正本写し)
 
 
 ◎ニュース映像は、下記リンクからご覧頂けます。
  NHK仙台放送局HP 「農地バンク」拡大で協定(H28.6.21)
 
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協定書署名風景
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協定書署名風景

  

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協定書署名後機構理事長挨拶
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協定書署名者全員による記念撮影

 

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協定書署名者全員による記念撮影
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協定締結式終了後の意見交換会

 

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協定締結式終了後の意見交換会(小島県推進本部長)
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協定締結式終了後の意見交換会(折原東北農政局部長)

  
お問い合わせ先

担い手育成部農地班まで
TEL:022-275-9192