平成26年度第2回農地中間管理事業評価委員会を実施しました
平成26年度第2回農地中間管理事業評価委員会を平成27年3月17日(火)に宮城県仙台合同庁舎10階1003会議室において実施いたしました。
評価委員会は、農地中間管理事業の推進に関する法律(H25法律第101号)に基づき「農地中間管理事業の実施状況を評価し、必要と認める意見を機構理事長へ述べる」役割を持ち、委員には「農地中間管理事業に関し客観的かつ中立公正な判断をすることができる者を県知事の認可を受け機構理事長が任命する」ものです。
評価委員には、以下の5名の方々です。
【 評 価 委 員 】
(1)東北大学大学院教授 伊 藤 房 雄 様
(2)宮城県市長会事務局次長 佐 野 直 樹 様
(3)宮城県町村会理事事務局長 佐々木 昭 男 様
(4)公益財団法人みやぎ産業振興機構副理事長 伊 本 廣 一 様
(5)弁護士 丸 山 水 穂 様
評価委員会は、年3回の開催を予定しており内容等は以下のとおりです
【 委員会開催計画 】
(1)第1回目 6月頃 前年度の事業評価
(2)第2回目 11月頃 当年度中間報告
(3)第3回目 3月頃 当年度事業実施状況及び次年度計画報告
今回は第2回目の評価委員会(初年度のため前年度事業評価開催がなかったので開催回数は計画と合わない)で、事務局より次の内容に関し説明を行い意見を頂きました。
【 議 事 事 項 】
(1)平成26年度農地中間管理事業の実施状況について
(2)平成27年度農地中間管理事業計画について
(3)その他
委員からは、「耕作放棄地対策・地域コーディネーター制度・簡易条件整備工事」等に関しての質問・意見を頂きました。
事務局より、当委員会の使命であります「平成26年度事業に係る事業評価委員会の意見」を取りまとめるための現状確認や意見交換であり、平成27年度第1回目の事業評価委員会を年度開けの6月頃に予定しており、委員の皆さまへご協力をお願いいたしました。
なお、当日は県から農地中間管理事業担当課である農業振興課から小島課長様はじめ担当者の方々の出席もいただきました。