令和元年度第3回農地中間管理事業評価委員会を開催しました
令和元年度第3回農地中間管理事業評価委員会を令和2年3月27日(月)に宮城県仙台合同庁舎201会議室において開催しました。
評価委員会は,農地中間管理事業の推進に関する法律(H25法律第101号)に基づき「農地中間管理事業の実施状況を評価し,必要と認める意見を機構理事長へ述べる」役割を担い、委員は「農地中間管理事業に関し客観的かつ中立公正な判断をすることができる者を県知事の認可を受け機構理事長が任命する」ものです。
評価委員は、以下の5名の方々です。
【 評 価 委 員 】
(1)委員長 :東北大学大学院教授 伊 藤 房 雄 様
(2)副委員長:公益財団法人みやぎ産業振興機構副理事長 渥 美 英 夫 様
(3)委 員 :宮城県町村会理事事務局長 安 住 順 一 様
(4)委 員 :(一社)東北経済連合会常務理事事務局長 江 部 卓 城 様
(5)委 員 :弁護士 丸 山 水 穂 様
※当日は、江部委員が公用により欠席となりました。
【 委員会開催計画 】
(1)第1回 6月(開催済) 前年度の事業評価
(2)第2回 12月(開催済) 当年度事業中間報告
(3)第3回 3月(今 回) 当年度事業実施状況及び次年度計画報告
【 議 事 事 項 】
今回の令和元年度第3回評価委員会では、令和元年度事業の実施状況と令和2年度事業計画及び収支予算を報告し、新年度に向けた事業推進に必要な貴重なご意見等を頂きました。
(1)令和元年度農地中間管理事業の実施状況について
(2)令和2年度農地中間管理事業計画について
(3)その他
【 機構からの主な説明事項等 】
①農地貸付状況等:
・令和元年度目標面積4,250ha ・令和元年度実績見込面積1,289ha(達成率30%)
・累計見込面積(平成2年度6~)10,544ha
②農地借受希望者の募集状況:申込者数4,668件・借受希望面積39,377ha
③業務委託状況:32市町村+角田市公社+13JA=46委託先
④重点実施区域設定状況:82地区(うち県モデル地区47地区)
⑤宮城県農地中間管理機構担い手集積支援事業(公社単独事業)交付実績
⑥令和2年度事業計画:借入4,250ha・貸付4,250ha
⑦令和2年度に向けた重点取組方針
・「人・農地プラン」との一体的推進
・市町村,農業委員会,農業協同組合,土地改良区及び担い手組織との連携強化
・農地の集積・集約化の推進
・農地整備事業との連携強化
・中山間地域における推進
【 委員からの主な意見等 】
当日は,「中間管理事業の実績が減少した理由」や「円滑化事業との統合一体化」 「中山間地域の利用集積対策」等への質問・意見をいただきました。
◎当日の資料は、こちらからご覧いただけます。(PDFファイル)
① R1第3回事業評価委員会次第(R2.3.23)
② R1第3回事業評価委員会名簿(R2.3.23)
③ R1第3回事業評価委員会説明資料(R2.3.23)
④ R1第3回事業評価委員会状況写真(R2.3.23)
① 伊藤委員長挨拶
② 会議状況
③ 会議状況
④ 会議状況
⑤ 会議状況
⑥ 寺田理事長挨拶
お問い合わせ先
TEL:022-275-9192