地域農業の明日を考えるシンポジウム2023の開催について
1.趣旨・目的
今後、更なる農業従事者の減少や高齢化が進むことが懸念される中で、これまで守り続けてきた地域の農地・環境・暮らしを次の世代に着実に引き継いでいくことが喫緊の課題となっている。
現在、各地で地域計画策定に向けた話し合いが進められているが、「農地を含め、地域農業をどのように維持・発展していくか」幅広い意見を取り入れながら、地域の関係者が一体となって話し合っていくことが重要と考えます。
そこで、関係者が一堂に会し、農地集積・集約化、組織の連携・統合広域化・法人化、若手の雇用・育成、高収益作物への転換、スマート農業の導入など地域の実情を踏まえ、目指すべき農業の在り方を広く考える契機とするため、このシンポジウムを開催する。
2.日 時
令和5年11月30日(木)午後1時~午後4時
3.場 所
アインパルラ浦島3階ホール (大崎市古川李埣3-2-2)
4.内 容
(1) 基調講演
第1部 『宮城の農業の維持・発展に向けて』
東北大学大学院農学研究科
教授 伊藤 房雄氏
第2部 『地域計画の策定と思いをカタチに出来る座談会』
地方考夢員Ⓡ研究所
所長 澤畑 佳夫氏
(2) 総合質疑
5.参集範囲
農業者,市町村・農業委員会・土地改良区,JA,共済組合,県認定農業者協議会
県農業法人協会,宮城県農政部,農地中間管理事業連携協定団体・担い手協会員各団体役職員
○参加要領、申込書、チラシは下記リンクからダウンロードしてください。
開催要領(PDFファイル)
参加申込書
チラシ (PDFファイル)
お問い合わせ先
TEL:022-342-9190