あなたが始めたい農業のタイプは?

「農業」といっても様々なタイプがあります。
自分がやりたい農業のイメージを具体的に描いてみましょう。

「農」のある暮らしを楽しみたい

週末を利用した田舎暮らしや自然とふれあいたい,定年後の田舎への移住等様々な農業のある暮らしを楽しみたいというのであれば,まずは市民農園等で体験をしてみることをお勧めします。

 

→ 市町村やJAへ問い合わせてみましょう。

農業(農作業)体験がしたい

一口に「農業」といっても、水稲、野菜、果樹、花、畜産等、様々な部門があります。野菜でも普通の畑でつくるのか、ハウスでつくるのか・・・

目指す農業によってアプローチの方法も変わってきます。「農業をやりたい」といっても、目指す農業がわからなければ、どこでどうやればよいのか具体的な話がすすみません。

具体的なイメージを固めていくために、農業体験に参加して、自分自身で農業の実態を確かめることが大切です。

自分で農業経営をしたい

農業経営を始めるためには、農地や栽培用ハウス、トラクター等の農業機械施設、そして家屋等の「資産の取得」や「農業の技術や知識の習得」が必要となります。

どちらも多くの資金や時間が必要であり、事前に十分な準備が必要となります。
まずは就農までの主な過程を確認し、自分の就農イメージをつかんでください。

→ 農業への道すじを確認してみましょう。

農業法人で働きたい

将来、農業をしたい。しかし技術や資金に乏しい。まずは農業法人で研修、もしくは就職し、農業技術を学び自分の適正を確かめる等、一歩ずつ前進していくのも一つの方法です。

農業振興公社では、農業法人への就職希望者へ無料職業紹介を実施しています。

→ ハローワークに問い合わせたり、直接希望する法人にアタックする方法もあります。

 

お問い合わせ先

担い手育成部 担い手育成班まで
TEL:022-342-9190